「気持ち悪い・キモい」よりショックなのは、10~30代男子が「彼女に言われたら一気に冷める言葉」【トップ3】

もう別れるしかない!?(photoAC)

「親しき中にも礼儀あり」というが、いくらラブラブなカップルでもささいなきっかけでケンカしたり、別れてしまうこともある。特に好きな相手だからこそ言われたくない言葉というのもあるだろう。そこで今回は10~30代の男性100人に「彼女に言われたら一気に冷める言葉」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

第3位は、「気持ち悪い・キモい」。

「気持ち悪い・キモい」は誰から言われてもショックだが、愛する彼女から言われたら百年の恋もさめそう。

「キモいと言われたら悲しくなってテンションが下がる」(38歳/男性/専門職)

「気持ち悪いと言われたら冷める。悲しいと伝える」(21歳/男性/パート・アルバイト)

「キモいと言われたら即座に別れる」(14歳/男性)

「気持ち悪いと言われたらこっちも冷たい態度になってしまう」(37歳/男性/コンサルタント)

「キモい。無視してしまう」(39歳/男性/会社経営・役員)

「気持ちが悪い。こちらも嫌悪感を抱く」(29歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

■第2位は、もう気持ちがない?「つまらない」

第2位は、「つまらない」。

女性はよく、好きな男性のタイプに「面白い人」を挙げるため、異性への「面白い」は褒め言葉と受け取れる。つまり「つまらない」というのは、かなり否定的な言葉だ。恋人同士ならば本来一緒にいるだけで楽しいものだが、そんな彼女から「つまらない」と言われたら傷ついてしまうかもしれない。

「つまらないねは、シンプルに楽しくないなら一緒にいる必要ないって思う」(22歳/男性/研究・開発・技術者)

「つまんなーい。嫌な気持ちになる」(37歳/男性/自営業)

「つまらない。もう気持ちがないのだと思い、会いたくなくなる」(29歳/男性/総務・人事)

「あなたには興味がなくなったといわれたとき。じゃあもういいという。挽回はできないと思う」(38歳/男性/公務員)

「一緒にいてつまらない。自身の言動を振り返り謝罪する」(34歳/男性/営業・販売)

「口をききたくなくなる」(38歳/男性)

「つまんないと言われたら素っ気なくしてしまう」(33歳/男性/営業・販売)

「つまらない、面白くない。面白い自分を演出する」(34歳/男性/営業・販売)

「くっそつまんない。別れを告げると思う」(30歳/男性)

■第1位は寂しい気持ちになる「冷たい言葉」

第1位は、「冷たい言葉」。

言葉はそれぞれだが、会話中にあまりにも気のない返しや、愛情のない言葉が返ってきて「あれ?」と感じる男性が多いようだ。あまりに「冷たい言葉」だと、自分に対してもう興味がないのかと、つきあいを見直すきっかけになりそうだ。

「しばらく会いたくない。好きなようにさせる、深追いしない」(24歳/男性/学生・フリーター)

「相談しているのに、それくらい自分で考えてと言われたとき。もう二度と相談しない、と思う」(38歳/男性)

「うるさいと言われたらしゃべりたくなくなる」(32歳/男性/会社経営・役員)

「“はっ?”と言われると寂しい気分になる」(30歳/男性/営業・販売)

「へ~。特に態度には出さないけど冷める」(38歳/男性/研究・開発)

「もう帰る。一緒にいたくないのかなと思う」(35歳/男性/営業・販売)

「恋愛とか興味ないんだよねー。話をそらしてしまうと思う」(27歳/男性)

「来ないで。距離をおく」(36歳/男性)

「“あっそ”と言われると、こっちも無視したくなる」(35歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「なんでもいい、どっちでも。返答に困る」(32歳/男性)

■「彼女に言われたら一気に冷める言葉」ランキング
1位 冷たい言葉
2位 つまらない
3位 気持ち悪い・キモい
4位 暴言
5位 嫌い
6位 ダサい
7位 他人の悪口
7位 死ね
9位 偉そうな言葉
9位 臭い

© 株式会社双葉社