「苦しむ時期も。しかし...」キール町野修斗がクラブ初のブンデス1部昇格を報告! ファンからは「北九州の誇り!」「日本代表にも絡んでくれ」の声

ドイツ2部のホルシュタイン・キールに所属するFW町野修斗が、5月13日に自身のインスタグラムを更新。クラブの1部昇格を報告した。

町野は履正社高を卒業後の2018年に横浜F・マリノスでプロキャリアをスタート。その後、ギラヴァンツ北九州、湘南ベルマーレを経て、23年の夏にキールに完全移籍した。

初めて欧州で迎えたシーズンで、ここまで30試合に出場して5得点をマーク。チームの昇格に貢献した。

そんな24歳は「クラブ史上初のブンデスリーガ昇格が決まりました!」として、以下のように綴った。

「去年の7月に日本を出て、新たな挑戦への不安と期待に始まり、言語の壁や、食事、新しく接する文化、そして概念の違うフットボールへの戸惑いに苦しむ時期もありました。しかし、それを乗り越えられたのは、最高のチームメート、スタッフ、愛する家族、そして応援してくださる皆さんのおかげです。

みんなで掴み取った結果だと思っています。本当にありがとうございます。そしておめでとうございます!来シーズンは日本でも視聴できる(?)と思いますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いします。残り1試合も全力で戦います!」

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この投稿には、以下のような声が上がった。

「昇格おめでとうございます。引き続き日本から応援してます」
「最終節ではマチゴールで優勝だ。さらなるご活躍を期待しています!」
「北九州の誇り!」
「町野選手なら何かを成し遂げてくれると信じていました」
「来季は1部で大活躍しますように」
「おめでとう。日本代表にも絡んでいってくれ」

ドイツで一回りも二回りも逞しくなった町野が、ファンから喝采を浴びている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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