“結婚を電撃発表”オム・ギジュン、理想のタイプや自身の恋愛スタイルまで…過去発言に再注目

写真=SBS「みにくいうちの子」放送画面キャプチャー

俳優のオム・ギジュンが結婚を発表した中、理想のタイプや結婚計画についての過去発言が再注目されている。

オム・ギジュンは韓国で2020年10月に放送されたSBS「みにくいうちの子」にスペシャルMCとして出演し、「秋夕(チュソク、韓国のお盆)や名節(伝統的な節日)に実家へ帰ると、『最近、恋愛はしているのか』と小言を言われる。普段から(交際している人が)いればいると話す」と明かしたことがある。

「以前、インタビューで40歳になる前に家庭を築きたいと話していたが、もう40歳を超えているのではないか」というシン・ドンヨプの質問には「もう45歳だ。50歳前に家庭を築くのが目標」とし、「いくら忙しくても、恋愛はしたい。だけど、理想が高い。年を取ると、誰かに会っても相手の短所が先に目に入る」と答えた。

また、理想のタイプについては「以前はムン・グニョンさんが理想のタイプだった。ある映画でとても印象深い演技をしているのを見て、『あの年齢でこんな演技ができるなんて』と思った」とし、好感が持てる女性のタイプとしては「明るい人がいい」と答えた。

韓国で昨年8月に放送されたSBS「武装解除」では、本業に最善を尽くす人に魅力を感じる方だとし、「(恋愛のスタイルは)彼女と過ごすことも大事だが、それぞれの時間が重要だと思う。むしろ恋愛をすると、友達とより時間を過ごそうとする。恋人が私の友達と一緒にいる姿が好きだ。台本を見ないといけない時、(恋人が)隣にいると気を遣う」と話したことがある。

これを聞いたチョン・ヒョンムは「結婚はダメだね」と反応したが、オム・ギジュンは遂に今年12月、一般女性と結婚することを発表した。

今年48歳のオム・ギジュンは直筆の手紙を通じて結婚を報告しながら、「一生を共にする縁に出会うことは、私にとってはないことだと思っていました。そんな私が、心温かく思いやりのあるご縁に出会い、その方と結婚し、新しい人生のスタートを共にすることになりました」と心境を伝えた。

写真=Newsen DB

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