御殿場市の国道で倒木も…静岡県内、未明からの激しい雨で混乱

5月13日の静岡県内は前線の影響などで未明から激しい雨が降りました。
御殿場市の国道では木が倒れ、一時、交通規制が行われました。

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<山口駿平記者>
「午前8時過ぎの静岡市葵区です。未明から激しい雨が降っていて、今も大粒の雨が降り続いています」

前線や湿った空気の影響で県内では、5月13日未明から雨が強まりました。

降り始めから午後4時までの雨量は伊豆市天城山で195.5ミリ、藤枝市高根山で129.5ミリ、静岡空港で126.5ミリでした。

未明から続いた雨や風で御殿場市では木が倒れ道路をふさぎました。

5月13日午前11時ごろ、御殿場市深沢の国道138号で通行人から「木が倒れていて通れない」と警察に通報がありました。

警察などによりますと、倒れた木は高さおよそ10mで根元から折れていたということです。

現場では一時、片側交互通行の交通規制を実施しましたが約2時間半後に倒木は撤去され、規制は解除されました。

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