日本旅行の台湾有名司会者が「勘違い」で罰金支払う羽目に―台湾メディア

台湾メディアの引新聞(IN NEWS)は13日、「この2文字のところにはくれぐれも車を止めてはならない」と題し、台湾の有名司会者の女性が日本で罰金を科せられることになったと伝えた。

台湾メディアの引新聞(IN NEWS)は13日、「この2文字のところにはくれぐれも車を止めてはならない」と題し、台湾の有名司会者の女性が日本で罰金を科せられることになったと伝えた。

記事によると、台湾のタレントで司会者の李芳瑜(リー・ファンユー)氏はこのほど、夫と共に日本を訪れ、レンタカーでドライブを楽しんだが、駐車スペースの表示を勘違いしたことで罰金を支払う羽目になったという。

李氏のSNS投稿によると、路上の駐車スペース「時間制限駐車区間」(パーキングメーター)に車を止めて飲食店で夕食を済ませてきたところ、違反切符を切られた。メーターに「休止」と表示されていたのを見た李氏らは、台湾と同じように夜間は駐車料金がかからないという意味だと勘違いしていたという。

しかし、実際には「駐車禁止」を意味するものだった。李氏は「出てくる8分前に違反切符を切られていた。この8分間の代償がいくらか分かる?。1万5000円よ」と投稿。日本でレンタカーを利用して旅行する人達に注意を呼び掛けた。(翻訳・編集/北田)

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