自らの住む市営住宅に放火した疑い 49歳の女を責任能力調べる鑑定留置に【新潟地検】

火事があった市営住宅(新潟・江南区 27日)

新潟市江南区の市営住宅に放火した疑いで逮捕されていた49歳の女を、新潟地検は鑑定留置すると発表しました。

49歳の女は4月27日、自分が住む新潟市江南区曽野木の市営住宅の部屋に放火した疑いで逮捕されました。この火事で、女の部屋、約43㎡が焼けました。女は火事のあと喉の痛みを訴えて病院に運ばれていましたが、その後退院。警察の調べに対し「やったことについては間違いない」と容疑を認めていました。

新潟地検は13日、女を鑑定留置すると発表。「犯行当時における被疑者の精神障害の有無及び犯行に与えた影響等を明らかにするため」としています。期間は月8月5日までです。

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