ソフトバンクグループの2023年度決算は2276億円の赤字も株高で赤字幅は縮小 AI事業への投資強化へ

ソフトバンクグループは2023年度の決算を発表し、最終的な損益が2276億円の赤字だった。

3期連続の赤字となったが、世界的な株高を背景に赤字幅を縮小した。

後藤CFOは会見で、「AI時代をリードできる会社でありたい」と話し、傘下の半導体設計大手「アーム」をグループのAI事業の中核に置き、AIを活用するさまざまな領域や企業への投資を進めていくとしている。

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