富山藩初代藩主前田利次公が死去してから今年で350年の節目を迎えるのに当たり、富山市の於保多(おおた)神社で12日、記念植樹祭が営まれた。神社は利次公を祭神としており、富山藩前田家16代当主の前田章利さんと妻厚子さんらが梅の苗木に土をかけ、遺徳をしのんだ。
利次公は1674(延宝2)年8月8日に死去し、命日には毎年、於保多神社で藩祖祭、富山市の長岡公園墓地で墓所祭が営まれている。苗木は境内の梅林に植えた。武田邦浩宮司は「富山藩の基礎を築いた利次公の功績を、これからも伝えていきたい」と話した。
富山藩初代藩主前田利次公が死去してから今年で350年の節目を迎えるのに当たり、富山市の於保多(おおた)神社で12日、記念植樹祭が営まれた。神社は利次公を祭神としており、富山藩前田家16代当主の前田章利さんと妻厚子さんらが梅の苗木に土をかけ、遺徳をしのんだ。
利次公は1674(延宝2)年8月8日に死去し、命日には毎年、於保多神社で藩祖祭、富山市の長岡公園墓地で墓所祭が営まれている。苗木は境内の梅林に植えた。武田邦浩宮司は「富山藩の基礎を築いた利次公の功績を、これからも伝えていきたい」と話した。
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