25年前の伝説的ガラケー「Nokia 3210」が4Gで復活、即在庫切れに―中国メディア

最も有名な初期の携帯電話の一つである「Nokia 3210」の発売25周年を記念してフィンランドの携帯電話会社HMDが復活させた「Nokia 3210 4G」が中国で即在庫切れになったという。

中国メディアの快科技によると、最も有名な初期の携帯電話の一つである「Nokia 3210」の発売25周年を記念してフィンランドの携帯電話会社HMDが復活させた「Nokia 3210 4G」について、ノキアフォンの公式微博(ウェイボー)は10日、「現在、主要な倉庫はすべて在庫切れで、残っているのは思い出と期待だけだ」と投稿した。

中国の大手ECサイト、京東(ジンドン)のノキアフォン旗艦店では、ブラック、ブルー、イエローの3色ともに在庫切れとなっている。

復活したNokia 3210は、2.4インチのIPSディスプレー、200万画素のカメラ、ライトを搭載し、USB Type-Cで1450mAhバッテリーを充電できる。Bluetooth 5.0対応。モバイル決済もできる。価格は379元(約8150円)。(翻訳・編集/柳川)

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