自動販売機で落としてしまった「500円玉の行方」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの@nekoitaさん。
当ポストは2024年5月10日時点で5万1000件を超えるいいねを集めており、「測ったみたいにぴったり!」「これは絶望的」「500円玉がクソ重かった説も」と多くの反響が寄せられています。記事後半では、お金の重量について説明します。
※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
お釣りの500円玉を落としてしまった
「自販機でお釣り落としたら抜けなくなった」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに収められていたのは、コンクリートの穴にぴったりとはまってしまった500円玉。まるで500円玉を収めるために開けられた穴かのように、ジャストフィットしていますね。
これは回収するのがかなり難しそうです…。
あまりのジャストフィット具合が話題に
コンクリートの穴にぴったりフィットした500円玉が投稿されると、ポストには5万件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。
投稿には「ジャストフィットすぎる」「思いもよらないトラップ」「これがシンデレラフィットってやつか」と驚いた人からのコメントが続出しています。
あまりにぴったり収まっているので、重すぎる500円玉がコンクリートにめり込んだ説を唱える人も現れて盛り上がりました。思わずそう疑いたくなるほどのジャストフィットですね。
投稿には500円玉を救出するアイデアも多く寄せられましたが、気になるその後の500円玉の行方は…。
爪を使って5分ほどで500円玉を救出
500円玉が抜けなくなったときの心境を伺うと、「あまりにも綺麗にはまったので笑ってしまいました」と話してくれた@nekoitaさん。
気になる500円玉のその後についても聞いてみると、「なんとか回収できました。 帰りのバス代になりました」とのこと。
5分ほどかかったそうですが、爪を使ってなんとか500円玉を救出したとのことでした。無事に500円玉を回収できてよかったですね。
自販機でお釣り落としたら抜けなくなった pic.twitter.com/t6VcKpWukV
— ねこいた/Nekoita@illustrator (@nekoita) May 1, 2024
普段はオリジナルのイラストを投稿
ここからは落としてしまった500円の投稿に関連して、500円の直径と重量について紹介します。
令和3年(2021年)から発行されている新500円は、直径26.5mmで重さは7.10g。平成12年(2000年)~令和3年(2021年)まで発行されていた500円は、直径26.5mm、重さ7.00g。昭和57年(1982年)から平成11年(1999年)まで発行されていた500円は直径26.5mm、重さ7.20gとなっています。同じ500円でも微妙に重さが違うとは…驚きですね。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている500円玉にまつわるエピソードを紹介しました。
投稿主の@nekoitaさんは、普段はオリジナルのイラストを多数投稿しています。
素敵なイラストばかりなので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
- @nekoita
- 財務省「通常貨幣一覧」