森下龍矢、ポーランドの伝説ボニエクから批判される 「レギア・ワルシャワはどこで森下を見つけたのか」

今年1月に名古屋グランパスからポーランドの名門レギア・ワルシャワにレンタル移籍した森下龍矢。

当初、現地でも評価は高かったが、ここまで出場した14試合で得点には絡めていない。

『Gol24』によれば、ポーランドのレジェンドであるズビグニェフ・ボニエク氏は、レギア・ワルシャワの森下補強を批判したという。

「申し訳ないが、質問してもいいか。レギアはどこで森下を見つけたのか。ちょっとスピードなんかがあるが、フィジカルも何もない」

68歳のボニエク氏はユヴェントスなどでプレーし、ポーランド代表としてワールドカップ3大会に出場、1982年大会は3位になった。引退後はポーランドサッカー協会会長を務めたほか、現在はUEFAの副会長のひとりになっている。

森下については、『kilkaslowolegii』も「あの日本人はサッカー選手ではない。繰り返しになるが、成功したプレーは1つもなかった。電車に乗って帰国せよ」などと批判。また、「面白いのは、森下はレギアで(その時点で)13試合プレーしているが、最高のパフォーマンスはTikTokだったということ」というX上の投稿も話題になったとか。

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ポーランド1部リーグで最多優勝回数を誇るレギア・ワルシャワだが、今季は残り2試合で3位となっており、優勝は絶望的となっている。

森下のレンタル期間は2024年末までであり、来季の反撃に期待したい。

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