U-17日本女子代表は現地５月13日、インドネシアで開催されているU-17女子アジアカップのグループステージ（GS）最終節で、同じく２連勝の中国と対戦。４－０で圧勝し、首位通過を決めた。
開始９分に福島望愛のゴ―ルで先制したリトルなでしこは、74分と86分に菊地花奈がネットを揺らすと、終了間際に根津里莉日がダメ押し弾。中国を圧倒した。
相手国のメディアも脱帽だ。中国のポータルサイト『捜狐』は「０－４で惨敗。あらゆる面で遅れをとっているのは周知の事実だ」と報じている。
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「今日の試合は全員に冷水を浴びせた。中国はこれまでの試合でかなりの好成績を収めたものの、それでも実力的に優れた相手に日本に惨敗した」
記事は「壊滅的であると表現しても過言ではない」と綴り、こう続けている。
「日本代表が熱狂したアジア大会のことを鮮明に思い出させてくれた。その試合で、日本は『２軍』しか出していない。我々と日本の力の差は、本当にますます大きくなっているのだ」
中国も２連勝と順調だっただけに、思い知らされた実力差に愕然としているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
