【MLB】大谷翔平「2番DH」スタメン　最速169キロの超豪腕投手から“不安払拭”の12号アーチなるか

ドジャースの大谷翔平投手は13日（日本時間14日）、敵地でのジャイアンツ戦に「2番DH」で先発出場する。

前日のパドレス戦には、腰の張りのため欠場。チームは相手先発のダルビッシュ有に7回2安打無失点に抑えられ、0－4で敗れた。

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■27歳の超豪速球投手と対戦

好調を維持する大谷だが、11日（同12日）のパドレス戦で腰の張りを訴え途中交代。前日の同戦は大事をとって欠場となった。

ジャイアンツの先発は、最速105.1マイル（約169.1キロ）を誇る27歳の超豪腕右腕、ジョーダン・ヒックス投手。これまでは主にリリーフとして登板してきたが、今季ジャイアンツに移籍してからは先発ローテーション入り。ここまで3勝1敗、防御率2.30と好投している。大谷は昨季初対戦して1打数無安打だった。

大谷はここまで右投げ投手相手に打率.376と絶好調。本塁打も11本中8本を右腕から放っている。前日の欠場理由となった腰の張りの影響が気になるところだが、それを感じさせない不安を払しょくする12号アーチが飛び出すか。