ニューギニア航空、3機目の737-800到着 A220導入までの“つなぎ”役

新たに導入された737-800「P2-PXB」

ニューギニア航空は、2024年5月12日にボーイング737-800型機「機体番号:P2-PXB」がポートモレスビーに到着したことを発表しました。同社3機目の737-800で、2025年から導入されるエアバスA220型機の運航開始までの“つなぎ”役を担います。

今回導入された「P2-PXB」は、2014年11月から2023年11月までオマーン航空の「A4O-BL」として運航されていたもの。運用離脱後、インドネシア・ジャカルタにて塗装変更が行われていることが確認されています。

ニューギニア航空は、現在13機運航するフォッカーF70/100型機の置き換えのため、2023年8月にA220を11機発注。今回導入された737-800はこれに先駆け、F70/100の運用を”可能な限り”置き換えるとのことです。

© FlyTeam U-tankさんジャクソン国際空港 2015年6月6日撮影 P2-ANC フォッカー 100 ニューギニア航空

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