ポニーリーグ日本代表に関メディ中等部から5人選出、ワールドシリーズで世界一目指す

関メディベースボール学院提供

長崎で日本代表選手選考会

硬式野球「ポニーリーグ」の広澤克実杯全日本地域対抗選手権大会兼日本代表選手選考会が5月11、12日に長崎市内で行われ、関メディベースボール学院中等部(兵庫県西宮市)から5人が日本代表に選出された。

関メディからは9人の選手が関西選抜として出場。そのうちコルト(U-16)日本代表に川口壱茶、谷口康介の2人、ポニー(U-14)日本代表に國本魁人、本田俊、石野稜眞の3人が選ばれ、日の丸を背負うことになった。6月にフィリピンで行われるアジアパシフィックゾーン・チャンピオンシップトーナメント(AP大会)に出場し、夏のワールドシリーズを目指す。

関メディの井戸伸年総監督は「5人も選んでいただき、喜ばしい限りです。国際大会に出場する経験は何事にも代えがたく、子供たちは大きく成長してくれるでしょう。ミスを恐れず思い切りプレーしてほしいですね」と笑顔を見せた。

関メディは3月に沖縄で開催された第8回全日本選抜中学硬式野球大会で初出場初優勝。昨年4月にポニーリーグに加盟して以来、旋風を起こしている。



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