リヴァプール遠藤航の途中交代、地元紙が嘆く…「ひどく惜しまれた」

リヴァプールは13日に行われたプレミアリーグ第37節アストン・ヴィラ戦に3-3で引き分けた。

遠藤航は先発から後半31分までプレー。リヴァプールは遠藤らを交代させた後に2失点して勝利を逃した。

『Liverpool Echo』は、「守備のカバーリングを相当に要求された。前半は一度にどこにでも行けるわけではなかった。だが、後半ははるかに良くなり、交代した際はひどく惜しまれた」として遠藤に7点の評価を与えている。遠藤がベンチに下がっていなければ…と嘆いていたようだ。

リヴァプール、クロップ監督のもとでダメになってしまった4人

試合後、ユルゲン・クロップ監督はこう話していた。

「(勝利は?)我々から離れてしまった。本当にいいサッカーができていた。

交代前は相手にチャンスを与えすぎていた。選手たちにとっては非常に激しい試合だった。相手にチャンスが多かった。ボックス内に侵入され過ぎていたので、交代を行った。その後、我々はミスをした。ありえることだが、あの瞬間にドアを開けてしまった。

同点を許したが、どうやられたのかすら分からない。自分たちの状況下では選手たちは素晴らしいキャラクターを見せた。勝ちたかった。3-2にしてしまった瞬間は本当にトリッキーなものだった。それがこの試合のストーリーだ」

3位が確定しているリヴァプールは19日の最終戦でウォルヴァーハンプトンと対戦する。

© 株式会社ファッションニュース通信社