テイラー・スウィフト、「ジ・エラズ・ツアー」のクルーへ感謝の言葉を投稿

テイラー・スウィフトが、新コーナーを追加するためオフの時に「精力的に」働いてくれた「ジ・エラズ・ツアー」のクルーに感謝の言葉を綴った。ツアー休止中に、11枚目のスタジオアルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』をリリースしたテイラー、ツアー再開公演となった9日(木)に行われたパリのラ・デファンス・アリーナのコンサートで、同アルバムの収録曲を追加したセットリストを初披露した。

テイラーはインスタグラムに、「この投稿を『ジ・エラズ・ツアー』の新コーナー『トーチャード・ポエッツ』(別名『Female rage, the musical(女性の怒り、ザ・ミュージカル)』)、そしてそれをとても魅力的にしてくれた皆に捧げるわ」「あなた方、特にパリのファンにサプライズを届けるため休暇中も精力的に頑張ってくれた私のクルー、パフォーマー、バンドのメンバーへ」「今回初披露できたのは、たくさんの興奮、情熱、愛をくれたあなたたちのおかげよ。ツアーのすべての観客のためにこれを演奏するのをとても楽しみにしているわ。次の公演で会おうね、ストックホルム!」とポストした。

パリでの4公演を終えたテイラーは、17日にストックホルムのフレンズ・アリーナでの公演を控えている。

同ニューアルバムからの楽曲を同ステージで初披露したテイラー、『バット・ダディ・アイ・ラヴ・ヒム』『ソー・ハイ・スクール』をはじめ『フーズ・アフレイド・オブ・リトル・オールド・ミー?』『ダウン・バッド』『フォートナイト』『ザ・スモーレスト・マン・フー・エヴァー・リヴド』『アイ・キャン・ドゥ・イット・ウィズ・ア・ブロークン・ハート』などを歌った。最新作『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』を含む全時代のアルバムから楽曲が選ばれている同ツアー、ニューアルバムからの曲を入れるために『ジ・アーチャー』、『ロング・ライヴ』、『サ・ワン』、『ティス・ザ・ダム・シーズン』、『トラレイト・イット』、『ザ・ラスト・グレイト・アメリカン・ダイナスティ』といった曲がカットされた。昨年3月にアリゾナ州グレンデールでスタートした同ツアー、12月にカナダのバンクーバー公演をファイナルに世界中で152のスタジアム公演を予定している。

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