主演・永瀬廉『よめぼく』本予告解禁 ヨルシカ・suisがカバー「若者のすべて」が主題歌に

Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』場面写真

永瀬廉が主演し、出口夏希がヒロインを演じるNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』より、本予告が解禁された。また、suis(ヨルシカ)がカバーする「若者のすべて」が、本作の主題歌に決定した。

本作は、森田碧の小説『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社刊)の映画化。今を大切に生きようとする2人が織りなす、“期限付きの恋”の物語だ。『ホットロード』『今夜、世界からこの恋が消えても』など青春恋愛映画の名手と呼び声の高い三木孝浩がメガホンをとる。

主演を務めるのは、Netflix作品初参加となる永瀬廉。突然余命を宣告され、色々なことを諦めながら淡々と日々を過ごす中で、運命の恋に出会うことで再び人生に希望を見出していく主人公・早坂秋人役を演じる。また、ヒロイン・桜井春奈役を、Netflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』でフレッシュな演技を魅せた出口夏希が務める。

今回解禁となった本予告では、余命1年の宣告を受けた永瀬演じる主人公・秋人と、出口演じる余命半年の宣告を受けた春奈の2人が出会い、そして恋をし、限られた時間の中でそれでも精いっぱいに前を向き、“いま”を懸命に生きる姿が瑞々しく映し出されている。

あわせて、2人をあたたかく見守る追加キャスト陣も解禁。春奈の唯一の親友で、不器用ながらも春奈を支える女子高生・三浦綾香に横田真悠、秋人が春奈のために通う花屋の店主・実希子に木村文乃、秋人を見守る母・早坂慈美に大塚寧々、父・一樹に仲村トオル、春奈の母で、看護師でもある桜井葉月に松雪泰子と、演技派からフレッシュな若手まで様々なキャスト陣が脇を固める。

さらに、ヨルシカのsuisがカバーする「若者のすべて」が、本作の主題歌に決定した。今回のカバーについてsuis(ヨルシカ)は、「私が若者の頃、初めて『若者のすべて』を歌った時、涙が止まらず歌いきれなかったのを覚えています。『よめぼく』の最後に流れる『若者のすべて』は涙を拭うイメージです。映画の最後にも希望を感じてもらえたら嬉しいです」と、自身のエピソードとあわせて強い思い入れを明かした。劇伴の音楽も担当した、亀田誠治のプロデュースによる本カバー楽曲にも注目してほしい。

Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』は、Netflixにて6月27日より世界独占配信。

※suis from ヨルシカのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■suis from ヨルシカ

私が若者の頃、初めて「若者のすべて」を歌った時、涙が止まらず歌いきれなかったのを覚えています。『よめぼく』の最後に流れる「若者のすべて」は涙を拭うイメージです。『よめぼく』という光ある作品の中で、また亀田誠治さんという太陽のような音楽家に手を引かれ、私も前を向いて歌いました。映画の最後にも希望を感じてもらえたら嬉しいです。

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