「彼は不快な顔をしていた」途中出場の久保建英、バルサ相手の“20分間”を地元紙はどう評価した?「危険なシュート」

現地時間5月13日に開催されたラ・リーガの第35節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが3位のバルセロナと敵地で対戦。0-2で敗れた。

40分に1ラミネ・ヤマルのゴ―ルで先制を許すと、後半アディショナルタイムにはアルバロ・オドリオソラのハンドでPKを献上。これをラフィーニャに決められて、万事休した。

2試合連続のベンチスタートとなった久保は70分に投入され、いつも通り右ウイングでプレー。73分にいきなりシュートを放つなど意欲的に仕掛けたが、20分間で決定的な仕事はできなかった。

ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、日本代表MFについて「採点なし」でこう評している。

「(ピッチに)入ってくると必ず気づく。危険なシュートと2本のよいボールを入れたが、決定的なチャンスには至らなかった。彼は不快そうな顔をしていた」

【動画】久保が出場2分で危険なシュート
これまで攻撃の中心としてプレーしてきただけに、さすがに納得できない部分があったのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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