<虎に翼 第33回>寅子(伊藤沙莉)が花岡(岩田剛典)に出くわす

「虎に翼」第33回より - (C) NHK

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は15日、第33回が放送される。

朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

▼第7週「女の心は猫の目?」第33回あらすじ
晴れて弁護士になったが、女性であることを理由になかなか依頼をしてもらえない寅子(伊藤)。「女の幸せより大事なものか」という稲(田中真弓)の言葉が頭を離れない。
そんな中、寅子と同時に合格した久保田(小林涼子)が婦人弁護士として初めて法廷に立つと聞き、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)と見学に向かった寅子は、その帰り道で花岡(岩田剛典)と出くわす。

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