プロ1年目から大車輪の活躍 2年目を終えると史上最速タイで1億円プレイヤーになった【秘蔵写真で振り返る大谷翔平の軌跡】

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プロ1年目:開幕戦に8番ライトでスタメン出場

開幕戦に「8番・右翼」で先発出場し、2安打1打点と大活躍。球団の高卒外野手開幕スタメンは張本勲以来54年ぶり、高卒新人の開幕戦複数安打は近鉄の矢ノ浦国満以来53年ぶりだった。

プロ1年目:中田翔から日常的にいじられていた

「大谷は二刀流に選ばれた人」と本紙に語った中田翔とのツーショット。チームで「大将」と呼ばれた主砲も一目を置いていた。

プロ1年目:中日戦で初勝利

プロ初勝利は中日戦。5回4安打3失点の内容に「攻撃に助けられました」と反省。栗山監督の方が喜んでいた。

プロ2年目を終え、年俸1億円で契約更改した後の記者会

日本球界初の「2桁本塁打&2桁勝利」。オフの契約更改で7000万円増の年俸1億円でサイン。大台到達は西武の松坂大輔と並ぶ史上最速タイ記録だった。

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