イオン・シグナ社と玉名観光協会、旅コンテンツ強化でスポーツツーリズム需要に対応

イオン・シグナ・スポーツ・ユナイテッド株式会社(ASSU)は、玉名観光協会と連携し、eバイクのレンタルサービスに加え、旅行客や地元の方々が玉名市をeバイクで巡るシーンを想起させる旅動画コンテンツをローンチしました。これは、スポーツツーリズム需要の拡大を受けての取り組みです。

ASSUは2023年4月から玉名観光協会と連携し、eバイク・レンタルサービスを開始。1年間で国内旅行客、地元の学生、インバウンドを中心に利用者が増加しています。今後も玉名市への旅行需要に加え、市民の健康増進用途での利用増加が予想されるため、玉名市での時間をeバイクで楽しく、健康に、記憶に残る時間としていただくために旅動画コンテンツをローンチしました。

コンテンツは、ASSUのYouTubeチャンネル「レンタサイクル「Noole(ノール)」旅チャンネル」で公開。玉名市の特徴である”Legacy & Culture” ”Nature & Beauty” ”Activity & Refresh”をテーマに、eバイクを利用して得られる体験を想起させる内容となっています。

ASSUは、自転車を利用した地方活性化を各地方自治体と連携し、持続的で楽しく安全に行うために、ニーズに合った商品提供、定期メインテナンス、バランスの良い拠点配置、サイクリングアプリ、イオングループとの連携、YouTubeプロモーション動画がパッケージとなったソリューションを提供しています。

今後は、”eバイク体験”に関するイベントや地元企業との協業、eバイクを利用したキャンペーン等も計画。モビリティとしてのeバイクだけでなく、eバイクでしかできない価値を提供し、お客様の記憶に訴えることで、玉名市のファンになってもらう仕組みを構築していく方針です。

なお、ASSUは2024年6月26日~28日に東京ビッグサイトで開催される「自治体・公共Week2024」に出展する予定です。

熊本県北部・玉名観光サイト|たまララ (tamalala.jp)

© シクロライダー編集部