「ロボット犬」が電力供給の安全を確保 北京市

「ロボット犬」が電力供給の安全を確保 北京市

 【新華社北京5月14日】中国北京市は気温上昇に伴い、夏のピーク時における電力供給の安全と安定を図る取り組みを進めている。

 同市豊台区の地下電力ケーブルトンネル内では、赤外線や映像などのセンサーを搭載した四足歩行の「ロボット犬」が設備の巡回検査を実施。ロボットが撮影した映像は即座に送信され、技術者がシステムを通じて映像や検査結果の分析報告を確認し、ケーブルの運用状況を把握する。(記者/馬暁冬)

 

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