中川大志 10代から通っているラーメン店が“サインを書かせてくれない” 意外なイライラにスタジオ騒然

俳優の中川大志が12日放送の『行列のできる相談所』に出演。本日のテーマである“イライラしてしまった”エピソードを明かした。

この日、“さすがにこれは怒ってもいいですよね?”と思った出来事を明かす企画で、「本当に怒らないんですよ僕。だから打ち合わせが全然盛り上がらなくて」と打ち明けた中川だったが、エピソードをいくつも激白。

フレンチブルドッグを2匹飼い、「犬ではなく娘です」と話すほど溺愛している中川は、散歩をしている時に断りもなく愛犬をなで回す人にイライラするといい、「もちろんうれしい気持ちもあるんですよ。“うちの子、かわいいですよね”っていううれしい気持ちもありつつも」と思いを告白。

しかし、「僕のことをひと目も見ずに、ワンちゃんに直行する。自分に全く気付かないのも、何か段々イライラして」と徐々に本音を明かすと、スタジオから「そっち?」と声が上がる中、中川は「“犬かわいいね”って、僕のこと一切見ない」と自分のほうをひと目も見ずに、愛犬へ直行されてしまうことへの不満を語り、怒りの方向転換に一同大笑い。

さらに中川は、京都にあるお気に入りのつけ麺屋さんに10代の頃から通っているというが、有名人も訪れる人気店で、店内にはたくさんのサインがあるにも関わらず、“サインを書かせてくれない”とモヤモヤ。

先日お店に行った際にも、今日こそは書かせてくれるかなと期待していた中川。その時は「僕1人だけだったんです、お客さんが。店員の方がパッって目が合って、“あっ…!”となって、もう確実に」とリアクションされた上に、“この後お願いしますね”という意味合いのアイコンタクトをとったつもりが、結局サインは求められなかったと振り返った中川。

その店員さんがスタジオに登場し、なぜサインをお願いしなかったのかを尋ねると、「目がバチッと合ってしまって、気づいてたんですけど、もうオーラがすごすぎて…」と打ち明け、中川は思わずニンマリ。さらに「オーラがありすぎて話しかけにくいですね」と胸の内を明かすと、出演者の後藤輝基が「普通に“サイン下さい”って言われた、野々村真さんかわいそう」とツッコミ、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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