カプコンは、「モンスターハンター」シリーズの全世界での累計販売本数が、1億本(※1)を突破したことを明かした。
当シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。ポータブル機向けの展開で社会現象を巻き起こし、国民的ゲームと呼ばれるほどの確固たる地位を築いたのち、2018年に発売した「モンスターハンター:ワールド」でシリーズを世界的ブランドへと押し上げた。同作は発売後7期連続で100万本以上販売し累計2,500万本を突破、今なお当社史上最高本数を更新し続ける躍進を遂げている(※2)。
また、2021年に「モンスターハンターライズ」を、2022年に同作の超大型有料拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」を展開し、両作ともにプラットフォームの拡大や長期的なグローバルでのデジタル販売を推進。これら2作品は発売後も毎年約200万本販売し、累計では「モンスターハンターライズ」は1,500万本を達成、「モンスターハンターライズ:サンブレイク」は800万本を記録した。
こうした魅力的な新作の発売、映像や飲食・グッズなどゲームに留まらない幅広い事業展開に加え、2025年に発売するシリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ」の発表以後ユーザーの期待感の高まりが後押しとなり、シリーズ累計販売本数1億本※1を突破した。
同社では、デジタル戦略によるグローバル販売を強化しており、230以上の国や地域に向けタイトルの長期販売を行うことで、ユーザー層を拡大。これからも、卓越したゲーム開発力を遺憾なく発揮し、オリジナリティ溢れるゲームタイトルを創造し続け、ユーザーの期待に応えていくとのことだ。
※1 2024年3月31日時点
※2「モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション」を含む
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