新婚・村上佳菜子が沖縄で家を買う!?2億円のプール付きゴージャス別荘に「買いま…」

プロフィギュアスケーターの村上佳菜子が5月13日放送の『有吉ゼミSP』に出演。好評企画『坂上不動産』で、沖縄の最高値物件とおすすめ物件を見て回った。

今年3月に2歳年下の一般男性と結婚し、9月には沖縄で結婚式を挙げる予定だという村上。夏までに夫婦で過ごせる別荘が欲しいという。予算は4000万円とのこと。

案内人の坂上忍とレッド吉田と共に、まず向かったのは沖縄本島と橋でつながる離島の古宇利島(こうりじま)。夫婦でダイビングをするのが趣味という村上は、さっそくテンション爆上がり。沖縄には2025年に大型のテーマパークが完成する予定。

今回紹介された“最高値物件”は海の目の前に建つ新築の物件。オーナーが思い描く沖縄リゾートをテーマにした別荘だという。門を入ると、まず目に飛び込むのは7.5m×7.8mのプール。循環式のため水を変えるのは1年に1度でいいそう。プールだけで1500万円だという。

建物は平屋で、室内は1DK。とはいえ洋室は28帖、ダイニングは12帖と広々。キッチンはプロ仕様で、村上は「えー!お店じゃん」と驚き。センス抜群の高級家具1000万円分もそろっており、屋上では海を見ながらバーベキューなども楽しめる。

しかし気になるのはお値段。不動産専門家の鈴木誠氏が示した価格は、土地代・建物代合わせて予算を大きく超える2億円。「買いま…せん!ごめんなさい」と村上。「憧れだし、いつかこういうところを買いたい、という目標になりました」とコメントし、“最高値物件”の内見を終えた。

続いて訪れたのは沖縄市比屋根(ひやごん)。内見した“オススメ物件”は、沖縄で頻発する台風の影響を受けにくい寄棟(よせむね)という造りで、赤瓦にはシーサーが鎮座する、沖縄の伝統を存分に感じられる古民家別荘。『チャーギ』と呼ばれる、病害虫に強い希少性の高い木材が柱に使われていたり、『雨端(あまはじ)』という雨・風邪を防ぎ直射日光を遮るひさしが設置されていたりと、沖縄特有の建築様式になっている。

屋内はかなり広々としており、客間として使用される『一番座(いちばんじゃー)』と、『二番座(にばんじゃー)』と呼ばれる仏壇が設けられる部屋は、ふすまや障子で仕切られておらず、かなりの解放感。さらに、レトロな雰囲気のLDKは21帖(じょう)も。

その後、『裏座(うらざ)』と呼ばれる寝室や、芝が敷かれた庭、ガーデニングスペースも見学。ガーデニングスペースには、バナナの木も植えられており、沖縄ならではの野菜や植物を育てられる環境に、村上も「自給自足でいいじゃないですか」と感動していた。

気になるお値段は、土地代と建物代を合わせて5800万円。かなり悩んだ様子の村上が出した決断は、「買いま…キープ!」と、若干予算がオーバーしたことが気になったよう。他の物件を見てから考えたいと、一旦キープすることになった。

村上は、「今回のを見て、より沖縄に住みたいという気持ちが沸々とわいてきました」とコメント。『村上佳菜子、家を買う。』シリーズは、あと3回続く予定だ。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新〜過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン