「憧れのマイホーム」一番大切にしたいポイント 「品質」「好みの間取りにできるか」を押さえた1位に納得

「自分だけの夢のマイホームが欲しい」。そう思ったことのある人も少なくないだろう。人生でもっとも大きな買い物のひとつと言われるマイホーム、手に入れたら何をしたい?そこでMySauna社とNEXER社が共同で全国の男女277人を対象に「夢のマイホームに欲しい設備」についてのアンケートを行った。

まずは「マイホームで何がしたいと思うか」に当てはまるものをすべて選択してもらったところ、「自宅で趣味を楽しみたい」が63.5%、「家族だけで落ち着ける空間にしたい」が57.4%と大多数を占めた。併せて「マイホームにあったらいいなと思うもの」に当てはまるものをすべて選んでもらうと、半数以上(50.5%)が「ガーデニング」と回答。また「ビルトインガレージ」(32.5%)や「サウナ」(29.6%)などの趣味に関する設備が多く並んだ。

次に「住宅を購入する際に、もっとも重視するポイント」とアンケートを取ると、「好みの立地や利便性など場所重視」が3割(33.2%)で1位に。理由としては「いい家でもアクセスが悪ければ住みにくい」「年をとり体の自由が今より効かなくなった後でもあまり困ることなく生活できるかが何より重要」など、現実的なものが多く並んだ。2位以下には「家の品質」「好みの間取りにできるか」などが挙がった。

最後は「住宅を購入する時にハウスメーカーの選定ポイントとしてもっとも重要だと思うもの」について質問すると、4割近く(39.4%)が「実績のあるメーカーの信頼性」をピックアップ。その理由として「実績があるかないかは重要なポイント」「どこに頼むか考える時の指標になる」と、安心感を求める人の声が多くあがった。他には「コスパがよい提案をしてくれる」(21.7%)、「柔軟な対応をしてくれるメーカー」(20.9%)などの選定ポイントが挙げられた。

◆参考元 株式会社MySauna(https://my-sauna.jp/

(よろず~ニュース調査班)

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