舘ひろし 38年前の『あぶない刑事』撮影現場…キャンピングカー内での“姿”を共演者が明かし大照れ

俳優の舘ひろしが、13日放送の『しゃべくり007』に出演。撮影現場に乗り入れていたというキャンピングカーでのエピソードを振り返った。

ドラマ『あぶない刑事』の撮影を通して接した女性を覚えているかを確認する企画で、スタジオには「舘さんに、キャンピングカーにおいでよと言われました」という女性が登場。

河口湖の撮影現場で、外が非常に寒かったため、女性は舘にキャンピングカーに乗せてもらったのだという。キャンピングカーの中では、舘にお茶を入れてもらい、サンマの缶詰と漬物も出してもらって、ロケ弁を一緒に食べたそう。

「外は寒かったんですけど、キャンピングカーの中では本当にバスローブを着ていらっしゃいました」と当時の様子を明かされると、舘は照れながら顔を伏せた。

彼女のことを覚えているか答える場面では、舘は「子役の女優さん?」と回答。答えは、今から38年前に放送された『あぶない刑事』シリーズ1作目の第20話で“事件に巻き込まれた親子”の娘役を演じた俳優で、舘は惜しくも不正解。

その女性は「大スターの方にお茶まで入れてもらえるなんて、みたいな感じで、すごい優しかったです。“これからデビューするの?”とか“がんばってね”とか、そういうような話をさせていただいたかと思うんですけど、夢の世界に、その20~30分いさせていただいたような気持ちでした」と当時の喜びを改めて伝えた。

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写真提供:(C)日テレ

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