車が街灯に衝突 助手席側大破 10代女性が足挟まれけが 広島市南区

南区で10代の女性が運転する車が街灯にぶつかる事故があり、助手席に乗っていた10代の女性が足を挟まれ病院に搬送されました。

消防によりますと14日午前4時ごろ、南区段原で「助手席の人がけがをした」と車の運転手から119番通報がありました。

車は前方の助手席側が大破していて、消防がドアを壊し足を挟まれていた10代の女性を救助しました。

女性は左足をけがして病院に搬送されました。

警察によりますと運転していたのは10代の女性で、現場には街路樹にこすった跡があったほか、街灯の根元が曲がって途中から折れていたということです。

警察は運転していた女性から事情を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べています。

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