「クレイジーな同点ゴール」ユニオン町田浩樹がチームを救う千金弾。現地メディアも「またもや救世主になった」と報道

チームを救った。

町田浩樹を擁するユニオン・サン=ジロワーズは現地5月13日、ベルギーリーグのプレーオフ1第38節でクラブ・ブルージュと敵地で対戦。2-2で引き分けた。

試合の終盤まで1-2とビハインドを背負っていたユニオンSGだが、84分に追いつく。左CKに町田が打点の高いヘッドで合わせ、ネットを揺らした。

【動画】ユニオン町田浩樹のヘッド弾
先日のベルギーカップ決勝ではチームをタイトルに導く決勝点を挙げていた26歳は再び、目に見える結果を出した。現地メディア『LES SPORTS』は「クレイジーな同点ゴール。マチダはまたもや救世主になった」とその活躍を伝える。

プレーオフ1で勝点43のユニオンSGは3位。首位のアンデルレヒトとは3ポイント差。残り2試合で奇跡の逆転なるか。次節は19日にサークル・ブルージュと敵地で対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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