ラモス瑠偉、31年ぶり「Jリーグカレー」CMに出演 当時の子役も父親役で出演「懐かしいですね」

発表会に出席したラモス瑠偉【写真:ENCOUNT編集部】

「カレー食べて、ラモスになるわけないでしょ」と指摘も

ラモス瑠偉が14日、都内で行われた「2024“Jリーグの日”特別企画発表会」に出席した。約31年ぶりに「Jリーグカレー」の撮影に臨んだ心境などを語った。

Jリーグは、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、1993年の開幕の際に発売を開始し、CM好感度ランキングで数か月にわたり連続1位(CM総合研究所調べ)を記録した「Jリーグカレー」を期間限定復刻。J1リーグ第14節を開催する全10スタジアムにて、各1000個ずつ特別配布する(当日アウェイ側のクラブでも6月以降に配布予定)。

発表会会場では、同カレーの新ウェブCMを、ラモスが2024年版として完全再現した動画を初公開。CM内では、当時から出演していたラモスのみならず、子役として登場していた「まさおくん」(石山昌)もお父さん役で登場。31年ぶりに共演を果たした。

当時のCMを振り返ってラモスは「懐かしいですね。そのとき、私が驚いたのは、あのCM撮ったときに、16時間くらいかかった。1年間のインパクトあるCMの賞もいただいた」と回顧。

出演者・セットともに忠実再現されたという同CMの撮影は「(撮影時間が)3時間……4時間ちょっと。そのくらい」と言い、自ら「カレー食べて、ラモスになるわけないでしょ(笑)」と指摘し、白い歯をこぼした

また、ラモスはドーハの悲劇を振り返って「悔しかった。あそこで1回サッカーやめようかと思った」と告白。当時の人気を振り返って「外に出れなかった。芸能人より人気だった。カズ(三浦知良)とかも」と述懐した。

会場には、「Jリーグの日」特命アンバサダーとして、タレントの朝日奈央、ペナルティのワッキー、とにかく明るい安村も出席した。ENCOUNT編集部

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