サッカー=2位マンC監督が必勝期す、相性悪い敵地トットナム戦控え

[13日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー(マンC)のジョゼップ・グアルディオラ監督は、14日に予定されているトットナムとのアウェー戦に向けて「勝たなければ優勝できない」と必勝を誓った。

マンCは現在、36試合を終えて勝ち点85の暫定2位。37試合消化で勝ち点86のアーセナル(冨安健洋が所属)を1ポイント差で追う。トットナムに勝利すれば2ポイント差の首位に浮上するが、同チームとのアウェー戦は4連敗中で相性の悪い結果となっている。

グアルディオラ監督は記者団に「勝たなければプレミアリーグで優勝できない。だから、それがわれわれのやるべきことだ。何のためにプレーするのか分かっている」とトットナム戦に向けた心境を語った。

なお、マンCは現在リーグで7連勝中で、28得点5失点と好調。同監督も「一貫性がある。私は選手を後押しし、選手も私を鼓舞してくれる」と手応えを感じている様子で、「われわれは特別なことをやろうとしているし、今回それをやらないといけない。今がそのタイミングだ。そうしないとアーセナルが優勝するだろう」と士気を高めていた。

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