大谷翔平が塁上で大慌て…飛び出すも失策が絡み三塁へ 今季初の盗塁死を記録

ジャイアンツ戦で二盗を試みたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場

■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間14日・サンフランシスコ)

ドジャース・大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回には内野ゴロで出塁し、牽制で飛び出すも、相手のエラーが絡んで三塁へ進んだ。

初回の第1打席では初球を打って右安打を記録。2試合ぶりの試合復帰で、すぐに結果を残していた。今季ここまで9個の盗塁を決めていた大谷は、3回2死一塁の走者としてスタートを切ろうとするも、牽制につり出される形となった。今季初の盗塁死を記録してしまうも、相手のエラーを誘い三塁に進塁した。

大谷は11日(同12日)の敵地・パドレス戦前に腰に張りを感じたという。同日は「2番・指名打者」で出場していたが、無安打で迎えた9回の第5打席で代打を送られ途中交代。前日12日(同13日)の敵地・パドレス戦は腰の張りで欠場していた。(Full-Count編集部)

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