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自転車が関わる人身事故を防ごうと、岡山県警はけさ(14日)県内一斉に取り締まりを行いました。
取り締まりは、自転車の交通量が多い岡山県内の99か所で一斉に行われました。このうち、岡山市北区岩田町の交差点では、一時停止や左側通行が守られているか、イヤホンの使用などがないかなどを指導していきました。
岡山県内で今年1月から4月末までの自転車が関わる人身事故は342件起きていて、3人が死亡。違反別に見ると一時不停止が最も多く、またヘルメット未着用での事故の割合も多いということです。
(岡山中央警察署 對中貴之警視)
「便利な乗り物ではありますが、事故にあった時には重大な事故に至るおそれが非常に高いということでしっかりと交通ルールを守っていただきたい」
岡山県警では引き続き自転車の交通指導を強化するとしています。