錦鯉・長谷川&バイきんぐ・小峠、笑劇の白塗りでイベント登壇「遺影はこれにしようかな」

白塗りでイベントに登壇した錦鯉・長谷川雅紀【写真:ENCOUNT編集部】

Mattメイク“Matt MAX軍団”を結成

タレントのMatt、お笑い芸人の錦鯉・長谷川雅紀、バイきんぐ・小峠英二が14日、都内で行われた映画『マッドマックス:フュリオサ』Matt MAX軍団生誕祭イベントに登壇。特別なメイクを披露して、本作の魅力を語った。

本作は、2015年に公開されるやいなや、そのリアルで圧巻のノンストップ・カーアクションが世界中を席巻し、映画史を変えた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場した女戦士フュリオサの若き日を描くスピンオフ映画。3人は本作の日本語吹き替え版で、白塗りスキンヘッド武装集団・ウォーボーイズ役で“たった一言声優”を務めている。

主人公・フュリオサをイメージしたメイクを施して登場したMattは、長谷川と小峠にもウォーボーイズ風メイクを施し、“Matt MAX(マットマックス)軍団”を結成。ハートのラインストーンなどがポイントであることを明かすと、「けっこうクオリティー高くできて、ゴージャスに仕上げました。ウォーボーイズは一緒にいると情が沸いてきちゃう。殴りたくはならないと思って、近づけば近づくほどハートなんだって」と、こだわりを語った。

実際にメイクを施された小峠は「まぁまぁ気に入っていますね。Mattがやってくれたんでありがたいです」と微妙な感想。一方、ご満悦な様子の長谷川が「自撮りしました。遺影はこれにしようかな」と話すと、小峠がすかさず「じゃあ早く死んでくれよ。早く見たいから」と厳しい返しで笑いを誘っていた。

フュリオサの魅力を聞かれたMattは、「目でお芝居している感じがすごいわかって、そこも楽しんでほしい。その目を憶えていたので、思い出しながらメイクしました」とコメント。「彼女の悔しさ、悲しさ、伝えたいこと、目から伝わってくる。お芝居の力ってすごいと改めて感じました」と感銘していた。

Matt MAX 軍団になれた喜びと作品の魅力を表現する「絶叫、マッドマックス愛対決」も実施。小峠が「にしむらー!」と不在の相方の名前を叫んで、長谷川に勝利していた。ENCOUNT編集部

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