突然のドラム演奏の要望に応えた佐野晶哉!ほぼアドリブで挑んだ『明日を綴る写真館』感動シーン

アスミック・エース配給にて、あるた梨沙による同名漫画を原作とした映画『明⽇を綴る写真館』を6⽉7 ⽇(⾦)より全国公開。60年のキャリアを誇り、公開直前に80歳を迎える平泉成が満を持して初主演を飾る本作。相⼿役には、エンタメ界の注⽬を集める「Aぇ! group」に所属し、俳優としての活躍に期待が集まる佐野晶哉を抜擢。
明⽇CD デビューを飾るA ぇ! group の佐野晶哉が映画の中でもドラムをたたく! 突然の要望に⾒事に応えた感動の名シーンの場面写真を公開!

練習ゼロで挑んだドラム演奏シーンの写真を解禁!

いよいよ明⽇、A ぇ! group の⼀員としてCD デビューを飾る佐野晶哉。本作で佐野晶哉が演じたのは、フォトコンテストで三年連続グランプリを受賞し、各所からのオファーも⽌まない気鋭のカメラマン・太⼀。しかし、⼀枚の写真をきっかけに、さびれた写真館を営むカメラマン・鮫島(平泉成)に弟⼦⼊りする。ともに働き、鮫島の写真家としての想いや、鮫島写真館で訪れる⼈々の“想い残し”に触れるうちに、⾃分⾃⾝にも⻑い間抱えている“想いい残し”があることに気づいていく。

そんな太⼀が、⺟・冴絵(⿊⽊瞳)の勤める結婚式場でドラムを演奏するシーンがある。実はこのシーン、台本にはなく、秋⼭純監督から撮影1週間前に提案された演出だった!!細かい指⽰やセリフはなく、佐野も「練習は何もしなかったです。ドラムがすごく上⼿だったら五⼗嵐太⼀としておかしいだろうと思って、練習ゼロで⾏きました。太⼀はドラムを触るのが久しぶりだろうと思い、それぐらいの軽い感じでいきました」とアドリブに近い形で撮影されたと明かす。そんなドラム演奏と演技に応えるように平泉のアドリブ演技も⾶び出し、そのシーンは最⾼潮のムードの中、撮影された。平泉は「佐野君は伸びやか。ダンスも⾳楽も、芝居もできる。その先にまだ何があるのかわかりませんけど、素晴らしいものを沢⼭もっている」と58歳年下の俳優・佐野晶哉に⼤絶賛の⾔葉を贈っている。

Aぇ! groupのライブでも、メンバーやファンとの⼀体感やグルーブ感が「最⾼だ!」と語る佐野。このシーンの撮影もそのライブでの⾼揚感に近い感覚だったという。撮影現場の楽しさが存分に伝わってくる佐野の笑顔弾けるショットとなっている。

明⽇を綴る写真館
6⽉7⽇(⾦)全国公開!

出演:平泉 成
佐野晶哉(Aぇ! group)
嘉島 陸 咲貴 ⽥中洸希 吉⽥ 玲 林⽥岬優
佐藤浩市 吉瀬美智⼦ ⾼橋克典 ⽥中 健 美保 純 ⾚井英和
⿊⽊ 瞳/市⽑良枝

原作:あるた梨沙『明⽇を綴る写真館』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA刊)

企画・監督・プロデュース:秋⼭ 純

配給:アスミック・エース

©2024「明⽇を綴る写真館」製作委員会 ©あるた梨沙/KADOKAWA

© 株式会社近代映画社