今年は中国では「カザフスタン観光年」に当たり、中国とカザフスタンの相互ビザ免除政策が実施されたことで、中国とカザフスタン両国の観光客の熱気が大きく盛り上がり、ホルゴス通関地では出入国者がピークを迎えています。ホルゴス出入国国境警備検査所のデータによると、今年1月から4月までに新疆ホルゴス通関地を経由した出入国者は前年同期と比べて162％の増となる、延べ30万人を超えました。
相互ビザ免除という有利な政策の下、ますます多くのカザフスタン国民が両国間の貿易や観光で訪れています。
現在、ホルゴス国際バスターミナルからはカザフスタンに向けて4本の国際旅客輸送路線が運行されており、観光シーズンの到来に伴い、中国とカザフスタンを行き来する観光客は大幅な増加傾向を見せており、ホルゴスの観光業発展をけん引しているだけでなく、両国間の人的・文化的交流も深まっています。（提供/CRI）
