県内で約7万6000人がギャンブル依存症疑い 基礎知識や体験談を紹介するパネル展を開催

14日から「ギャンブル等依存症啓発週間」です。福岡県庁ではギャンブル依存症に関するパネル展が始まりました。

福岡県庁1階ロビーでは14日から、ギャンブル依存症の基礎知識や体験談を紹介するパネルが展示されています。

このパネル展は、ギャンブル等依存症啓発週間にあわせてギャンブル依存症の正しい知識を身につけてもらおうと、毎年、開かれているものです。

国立病院機構久里浜医療センターなどのまとめによりますと、福岡県内でギャンブル等依存症が疑われる人は、約7万6000人に上ると推計されています。福岡県内では、ギャンブル依存症の相談窓口が福岡県、福岡市、北九州市、それぞれの精神保健福祉センターに、相談窓口が設けられています。福岡県精神保健福祉センター092-582-7500

福岡市精神保健福祉センター092-737-8829

北九州市精神保健福祉センター093-522-8729

© RKB毎日放送株式会社