【MLB】大谷翔平、今季“メジャー6位”の俊足で適時内野安打 一塁まで「平均4.13秒」

ドジャース大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地オラクルパークでのジャイアンツ戦に「2番DH」で先発出場。初回の第1打席に右前打、5回の第3打席に適時内野安打で出塁。2試合ぶりのマルチ安打を記録した。

◆【実際の動画】腰の不安は全くなし!大谷翔平、今季“メジャー6位”の俊足で適時内野安打

■腰の不安は微塵も感じさせず

前日のパドレス戦は、腰の張りのため欠場した大谷。この日は同地区ライバル相手に全力プレーを見せ、変わらぬパフォーマンスを続けている。

大谷は、ドジャース2点ビハインドで迎えた第3打席、2死三塁で相手先発ジョーダン・ヒックス投手の6球目シンカーを振り抜くと、タイミングを外された打球は弱い当たりの二塁ゴロに。打った瞬間から全力で走り出した大谷が一塁へ駆け込むと、貴重な適時内野安打となった。

MLB公式『Baseball Savant』のデータによると、今季の大谷は一塁まで平均4.13秒を計測。これは、メジャー全体でも単独6位に相当する。

試合は5回が終了し、ドジャースが2-3でリードを許している。大谷はここまで3打数2安打で打率.358。先発・山本由伸投手を援護する特大アーチにも期待したい。

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