浜松市のコンビニエンスストアにフォークリフトで突っ込み現金を盗んだとして逮捕されたベトナム国籍の男が、犯行にひも状のものを使ってATMを引っ張り出そうとしていたことが新たに分かりました。
窃盗などの疑いで5月14日送検されたのは、ベトナム国籍で浜松市中央区神田町に住むコンビニエンスストア店員の男(23)です。
警察によりますと、男は4月16日、浜松市内の会社から盗んだフォークリフトで、営業時間外だったコンビニに突っ込み、現金約10万円を盗んだほかATMを盗もうとした疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、男はフォークリフトとひも状のものを使ってATMを引っ張り出そうとしていたことが新たに分かりました。
警察が、余罪についても捜査を進めています。