高速道路で夜間訓練 NEXCO西日本と県警が実施【徳島】

NEXCO西日本と警察は5月13日に合同で、夜間、高速道路上での事故などを想定した訓練を行いました。

訓練は、徳島自動車道の上り線、徳島インターチェンジと藍住インターチェンジの間での故障や事故を想定しておこなわれ、県警やNEXCO西日本四国支社などから約50人が参加しました。

故障や事故の規模に応じ、警察だけで交通規制を行うケースや、NEXCO西日本も加わり規制区間を広げて行うケースなど約2時間にわたって訓練を行いました。

実際の高速道路上で訓練する機会は滅多にないとあって、参加者は感じたことを共有しながら、夜間交通規制への理解を深めました。

(県警察本部交通部 佐野誠二管理官)

「高速道路は、基本的には安全で快適な道路環境だとは思うんですけども、

速度が出ておりますので、万が一事故が発生した時には

大きな事故になりかねません。

そのあたりを十分注意していただいて、

ドライバーの方には、引き続き安全運転に

努めていただけたらというふうに思います」

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