山崎賢人、俳優業への思い「作品を通して元気になってくれれば」 アウトドアな一面も明かす

発表会に出席した山崎賢人【写真:ENCOUNT編集部】

ポテトチップスのPRにも自信「おいしそうな音が出せている」

俳優の山崎賢人が14日、都内で行われた湖池屋「新戦略・新商品記者発表会」に出席し、自分自身で心掛けていることを語った。

株式会社湖池屋では、原材料価格の高騰や光熱費上昇などの影響により大きく変化しているスナック菓子市場において、企業初のブランド芋(KOIKEYA FARM)の開発・本格生産など「“超”付加価値戦略」と3つの施策を実施。「湖池屋プライドポテト・日本の神業」を新商品として発売し、日本を元気にするというスローガンを掲げている。

「日本を元気にするために心掛けていることは?」という壮大な質問を受けた山崎。山崎といえば、主演を務める『キングダム』シリーズや『ゴールデンカムイ』などで好演し、映画も大ヒットするなど、俳優として進化を続けているが「自分は映画とかをやらせてもらっているので、作品を通して観ている人が元気になればいいなと思ってやっています」と思いを語った。

また、「自分が元気になれる瞬間は?」という問いには「外に出て太陽を浴びること。自然から得られるパワーはすごい。休日もなるべく外に出るようにしています。キャンプも3回行きました」とアウトドア派であることを明かした。

普段から大好きだというポテトチップスのイメージキャラクターに今年就任することとなったが、山崎は「昔から食べていた湖池屋さんのCMに出演できてうれしかった」と笑顔。「日本の良さというか、皆さんの熱い魂が乗っていて、自分でも広めていきたいなと思いました」と語った。

この日は新商品7種類を試食するコーナーも。司会者から「食レポ」への意気込みを聞かれると、「商品がおいしいのはもちろんですが、自分で食べるときの『パリっ』という音は、めちゃめちゃおいしそうだなという音が出せていると思う」と自画自賛しながら、商品の魅力を伝えていた。

イベントには山崎と共にイメージキャラクターを務める俳優の新木優子、株式会社湖池屋代表取締役会長の小池孝、同・代表取締役社長の佐藤章も出席した。

※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさきENCOUNT編集部

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