石原さとみ×亀梨和也「Destiny」第2部が今夜開幕。放火事件の真相に迫る刑事役で板尾創路が登場

石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演しているテレビ朝日系連続ドラマ「Destiny」(火曜午後9:00)が、本日5月14日放送・第6話から第2部に突入。主人公・西村奏(石原)とタッグを組む刑事役で板尾創路が登場する。

「Destiny」は、検事になった奏が大学時代の恋人・真樹と12年ぶりに再会したのを機に、封印してきた青春時代の“事件”がよみがえり、2人が20年におよぶ運命の波に翻弄(ほんろう)されていくサスペンス×ラブストーリー。レギュラーキャストに宮澤エマ田中みな実矢本悠馬安藤政信、高畑淳子、曽田陵介、佐々木蔵之介仲村トオルが名を連ねる。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との“運命的な愛”に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出している。

毎回、各配信プラットフォームのトップを独占するなど、話題沸騰中の「Destiny」。TVerのお気に入り登録数が117万を突破したほか、4月期の民放連続ドラマ初回の見逃し配信再生数が第1位に。第1~5話の累計が1645万回(ビデオリサーチで算出。4月9日~5月12日)を記録し、テレビ朝日のゴールデン・プライム帯史上最高記録を更新し続けるなど、記録的大ヒットとなっている。

第5話で第1部が衝撃の完結を迎え、奏の父・辻英介(佐々木)と真樹の父・野木浩一郎(仲村)の因縁が明らかになった。現職国会議員の起訴に踏み切った東京地検特捜部の主任検事・英介と、証拠を捏造したと英介を厳しく追及する弁護士・浩一郎。この出来事で、英介が死をもって真相を封印したことが判明した。この父親同士の壮絶な過去にSNSが騒然。さらに、奏が倒れた真樹を婚約者で外科医・奥田貴志(安藤)のもとに連れて行くという修羅場展開には、「このシーン見ててつらかった」「貴志さんの気持ちになったら悲しい」「真樹に治療受けてほしい…」など、3人のつらい心情が胸に迫り、「涙が止まらない」という声も続出した。

今夜開幕する第2部・第6話では、真樹の実家が火事になり、浩一郎が意識不明の重体に陥る。しかも、その日、実家で浩一郎に会っていた真樹が犯行を自供し、現行犯逮捕される。ニュースでこの衝撃の出来事を知ってがく然とする奏だが、あろうことか検事としてこの事件を担当することに。検事と被疑者として、大学時代に愛し合った“初恋の2人”が、取調室で対峙(たいじ)する。

取調室で奏と向き合うことになった真樹は「俺がやりました」と、自分がやったの一点張り。奏が犯行当日の行動を確認すると、真樹は「父・浩一郎と口論になり、カッとなって火をつけた」と供述するが、何がきっかけで口論になったのかについては、徹底して黙秘を貫く。実家で話をしていた親子に一体何が起こったのか、そして真樹はなぜ犯行に及んだのか? “真実を知りたい”という思いで検事になった奏は、犯行現場に向かい、真樹が口をつぐんでいる“空白の数時間”の真相を追い求め、捜査を続ける。

そして、真樹の犯行動機や、供述の裏づけを取るため、捜査を続ける奏と、刑事・渡辺(板尾)がタッグを組むことに。何度も現場検証をし、聞き込みを続ける奏。渡辺は、感情を顔に表さずどこかひょうひょうとしているベテラン刑事だが、奏のひらめきには素直に耳を傾け、即座に行動に移すなど、奏にとって頼もしい相棒となる。そんな渡辺と奏が執念の捜査で放火事件の真相に近づいていくことになる。

なお、5月19日放送の「テラサってる?」(深夜3:10。関東ローカル)では、「Destiny」を大特集。「Destinyここでしか聞けない!キャスト㊙︎SPトーク」第1弾を地上波初放送する。大学時代の仲間を演じた石原、亀梨、宮澤、田中、矢本の5人による超豪華クロストークをたっぷり届ける。石原と亀梨が「演じていて楽しかった」と語る大学時代の撮影エピソードを続々披露。石原×宮澤×田中の女子会トークでは、今だから言える裏話が飛び出す。宮澤と矢本による“夫婦対談”では、矢本がある日突然ひょう変した話などが明かされるほか、第7話の放送に向けて、第6話までのスペシャルダイジェストもおくる。

TELASAでは、「Destinyここでしか聞けない!キャスト㊙︎SPトーク」のほか、地上波未公開シーン&メーキングを追加した「Destiny SPエディション」と、地上波放送版の第1話~最新話まで一挙配信中。

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