ゴーストフェイス・キラー、通算12作目のアルバム『Set The Tone』を発表

ヒップホップ・シーンの重鎮であり、ウータン・クランのベテラン・ラッパーでもあるゴーストフェイス・キラー(Ghostface Killah)が、2019年の『Ghostface Killahs』以来となるフル・アルバム『Set The Tone (Guns & Roses)』を5月10日にリリースしています。

ゴーストフェイス・キラーにとって通算12作目となる本作には、先行リリースされたレミー・マーをフィーチャしたシングル「YUPP!」(feat. Remy Ma)や、ナズをフィーチャーしたニュー・シングル「Scar Tissue」などを収録。この見事なコラボレーションは、1995年のレイクウォンのデビュー作『Only Built 4 Cuban Linx...』に収録の「Verbal Intercouse」以来となる顔合わせとなり、大きな話題に。また、アルバム・リリースとあわせて同曲のオフィシャル・ビデオも公開されました。

本作は、ナズが共同設立者として名を連ねる「Mass Appeal」から初のリリース作品。AS、Ye(カニエ・ウェストから改名)、レイクウォン、バスタ・ライムス、ファット・ジョー、シーク・ローチ、ジャ・ルール、ジム・ジョーンズ、トレヴァー・ジャクソン、オクトーバー・ロンドン、Bee-Bをはじめ多数の大物アーティストがコラボレーションで参加しています。

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