舘ひろし「サングラス最強です」ドラマ『あぶない刑事』時代にカンニングペーパーを見ていた事を告白

俳優の舘ひろしが、13日放送の『しゃべくり007』に出演。ドラマ『あぶない刑事』の撮影で、カンペ(カンニングペーパー)を見ていたことを明かした。

MCの上田晋也から、前回出演した際に「セリフは2行以上覚えない」と語っていたことを伝えられると、即座に「いや、3行」と訂正し、笑いを誘った舘。

実は、若い頃は台本はほとんど読まずに撮影現場に行き、その場でセリフを覚えていたという。話の流れがわかっていなくても「恭様(共演の柴田恭兵)がいるから大丈夫」と、柴田に絶対の信頼を置いていたようだが、柴田から「(話の前後をつかんでいないので)犯人みたらすぐ撃とうとする」と明かされ、スタジオは大爆笑となった。

スタジオメンバーから、今回の映画も、完成作を観るまでどんな話なのか知らないのかと問われると、「今は台本読みますよ」という舘。「僕だって成長してるんですから」と反論。スタジオには再び笑いが。

“台本を読むようになったきっかけ”を聞かれると、当時『あぶない刑事』の撮影現場では、スタジオセットのさまざまな場所にカンぺを貼り、読みながら芝居をしていたことを告白。しかし、ある時「気が付いたら、次のセリフの上に立っていた」と、床に貼ったカンペが読めなかったエピソードを明かし、スタジオは大爆笑。「それでカットって…もう1回。で、もうそろそろ覚えないといけないなと」と、台本を読み始めたきっかけを振り返った。

舘は、「(カンペは)サングラスしてても見えるんですか?」という質問に、「サングラスしてた方が楽ですね」と答え、スタジオメンバーが「目線がばれないから」と納得。「サングラスしてたらもう、怖いものなしですよ」と、目線を気にせず思いっきりカンペが読めたことを明かした舘。「サングラス最強です」と言い切ると、スタジオはさらに爆笑に包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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