9000億元近く投入、国家重点生態機能エリア建設を推進―中国

中国は2008年から現在までに、累計9000億元近くを投入して、国家重点生態機能エリアの水と土の保全、水源の育成、防風林と砂の固定、生物多様性維持などの保護の強化に努めています。資料写真。

中国態環境部によりますと、中国は2008年から現在までに、累計9000億元(約19兆3900億円)近くを投入して、国家重点生態機能エリアの水と土の保全、水源の育成、防風林と砂の固定、生物多様性維持などの保護の強化に努めており、それらは国土の陸地面積の50.4%に当たる810の県域の約484万平方キロメートルに及んでいます。

森林、草原、水域湿地などの自然生態類型について、高解像度衛星リモートセンシング画像を利用したモニタリングを行っているほか、局地的な自然生態の変化に合わせてドローンによるリモートセンシング観測を実施しています。(提供/CRI)

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