宇野昌磨ら5人のトップスケーターがコラントッテ【SHOMA2024】発売記念イベントに登場!

5月11日、愛知・名古屋市内で「コラントッテ TAO ネックレス スリム AURA mini【SHOMA2024】」の発売を記念したイベントが開催され、アドバイザリー契約を結ぶ宇野昌磨選手らが登場。抽選で選ばれた約150人の観客を前に、楽しい企画やトークを繰り広げました。

司会進行は、DJケチャップこと藤本芳則さん。観客の拍手に迎えられて姿を現した宇野選手は「今日は僕もこのイベントを楽しみに来たので、皆さんも楽しそうな僕たちを見て楽しんで帰ってもらえたらいいな、と。打ち上げや宴会の気持ちで楽しんでください」とあいさつし、DJケチャップさんの先導で客席を練り歩き。思わぬ大サービスに、客席からは大きな歓声が上がりました。

続いて、株式会社コラントッテ代表取締役社長の小松克已さんが、記念の花束と宇野選手が大好きだというポン酢をプレゼント。小松さんは「この間『ワンピース・オン・アイス』を見させていただきましたが、これからのスケート界に道を作ったようなイメージがあり、感動しました。コラントッテとしてはこれからもずっと応援させていただきます」とエールを送りました。

そして、スペシャルゲストとして宇野選手の弟・樹さんが登場。樹さんが手掛けるカフェ&スポーツバー「UNO café」が間もなくオープンするということで、樹さんはおすすめメニュー「卵かけご飯」をPR。さらに、宇野選手がいつも食べているお気に入りの肉も仕入れているとのことですが、宇野選手の好きな部位を2人で「せーの!」の掛け声とともに発表すると、宇野選手が「ロース」、樹さんが「カルビ」と食い違い。宇野選手が「あぶらが苦手だからカルビはほとんど頼んだことがない」と言うと、樹さんが「いつも隣でカルビ食べてるよ」と返し、会場は笑いに包まれました。

今回は、追加スペシャルゲストも。前回登場した友野一希選手のほか、島田高志郎選手、中田璃士選手、そして、この日アドバイザリー契約を結んだばかりの山本草太選手と、宇野選手を慕うトップスケーターたちがそろい踏み。

「宇野選手これせんトッテ」と題し、「宇野選手にやってほしくないこと」を発表するコーナーでは、後輩の中田選手が「引退しても忘れんトッテ」と回答。「小さい頃からずっと憧れだったので、アイスショーなどで一緒になれたことがうれしくて。(これからも)心のどこかにいてくれたら」というけなげな言葉に感動したDJケチャップさんが「昌磨くん抱きしめてあげて」と促すと、宇野選手は恐縮しながらも中田選手をハグ。そして「忘れるわけがないです。これからはゲーム仲間として」と返すと、友野選手から「そっちかい!(笑)」とキレのあるツッコミが入りました。

イベントの最後には、宇野選手が今後に向けての意気込みを発表。フリップに「探」の1文字を書いた宇野選手は「今後のことも、“自分がやりたいこと”も含め、こういう言葉にさせていただきました。引き続き、頑張ります」と語り、ファンへ向けて「今年もこうしてイベントを開催することができたことは、皆さんの支えがあってだと思います。また来年も皆さんの前でこういうイベントがやれたらいいなと思っていますので、引き続き場所が変わっても応援していただけるとうれしいです」と呼び掛けました。

’23-’24シーズンをもって現役を引退し、次のステージへ進むことを発表した宇野選手。今後のさらなる活躍から目が離せません!

撮影/丸山慎一

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