2試合で3度の“アウト献上” 昨年MVP男に辛辣な声「これだから殿堂入りできない」

ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:ロイター】

アクーニャJrが2試合で3度の牽制死

■ブレーブス 2ー0 カブス(日本時間14日・アトランタ)

ブレーブスのスター、ロナルド・アクーニャJr.外野手にファンが“おかんむり”だ。13日(日本時間14日)の本拠地・カブス戦で初回に出塁するも、牽制でアウトに。12日(同13日)の試合も2度牽制で刺されており、「情けない」「これがMVP?」との声があがっている。

初回、5連勝中の今永昇太投手から四球を選ぶも、牽制に足から戻ってアウトとなってしまった。12日(同13日)の試合でも5回と7回に出塁しながら、牽制死しており、同戦では最終回に2点を奪われサヨナラ負けとなっていた。

アクーニャJr.は昨年打率.337、41本塁打、73盗塁、OPS1.012をマーク。史上初の「40本塁打&70盗塁」を達成し、大谷翔平投手(当時エンゼルス)とともにシーズンMVPを獲得。しかし今季は、13日(同14日)の試合終了時点で打率.253、3本塁打10打点と少し苦しんでいる。

ミスの続く中心選手に、ネット上のファンからは「MVP(最も価値ある選手)から1年でLVP(最も価値がない選手)に」「あまりにかっこつけていて一塁にダイビングで戻りもしない。間違ったプレーの仕方の格好の例」「スタメン外す必要アリ。彼の(野球に対する)姿勢が最悪だ」「これだから殿堂入りできない」と辛辣な声があがっていた。(Full-Count編集部)

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