CSオペレーションクラウド「MagicSuccess」、データクラウド「Snowflake」と連携へ

UPDATAは、提供するCSオペレーションクラウド「MagicSuccess(マジックサクセス)」について、Snowflakeが提供するデータクラウド「Snowflake」とのデータ連携に対応したことを発表した。

昨今、データ活用の必要性が高まっており、サイロ化したデータを統合管理するためのデータ基盤を整備する企業数は増加傾向にある。

今回の連携により、Snowflakeに蓄積されたデータをノーコードでMagicSuccessに取り込むことが可能になる。これにより、Snowflakeを採用している企業は、Snowflake上ですでに集計・計算されたデータをそのままMagicSuccessで活用できるようになり、導入工数の削減とデータの一貫性の維持が可能になる。

Snowflakeとは

Snowflakeは、Snowflakeデータクラウドを通じてあらゆる組織がデータをモビライズできるよう支援する。Snowflakeの顧客は、データクラウドを活用して、サイロ化したデータの統合、データの発見と安全な共有、データアプリケーションの推進、多様な人工知能(AI)/機械学習(ML)ワークロードや分析ワークロードの実行を実現。データやユーザーがどこに存在するかに関係なく、複数のクラウドと地域にまたがって単一のデータエクスペリエンスを提供する。

MagicSuccessについて

顧客データや資料の一元化、指標やヘルススコアによる顧客状態の可視化、アクションアラートによる業務の標準化等を実現し、カスタマーサクセスチームの生産性と成果の最大化に貢献するCSオペレーションクラウドサービス。

© 株式会社翔泳社