オーロラ、ニュー・アルバムの日本独自企画盤の発売が決定 インタビューや貴重な写真などを収めるパンフレットを封入

〈SUMMER SONIC 2024〉への出演が決定している北欧ポップスの新世代シンガー、オーロラ(AURORA)が6月7日(金)に世界リリースするニュー・アルバム『ホワット・ハプンド・トゥ・ザ・ハート?(What Happened To The Heart?)』の国内盤が、6月26日(水)に日本独自企画仕様で発売されます。

この日本独自企画盤は、紙ジャケット仕様で、日本限定となるパンフレットを封入。パンフレットには歌詞対訳のほか、生い立ちやこれまでの音楽活動、最新作までを語ったインタビューを含む解説のほか、アルバム制作の舞台裏やプライベートショットを含む貴重な写真の数々が掲載されます。また、CDには日本盤限定のボーナストラックが1曲収録されます。

“心臓に何が起きたの?”を意味するタイトルの新作について、オーロラは「心臓の詳細な機能と構造は明確には理解されていなかったけれど、心臓は魂の、直感の、そして感情や意思の中心だと信じられていた。それらは脳によるものだと決定づけられるまでは。論理に飲み込まれてしまう感情。そして、世界はお金や権力、利己主義によって毒されているのだから、こう問いかけずにはいられない。心臓に何が起きたの?」とコメント。

また、日本のファンに本作をどのように聞いてもらいたいか問われたオーロラは「マインドではなく、ハートで聞いて欲しいと思っている。でも、私から特に希望することはない。何もしなくて大丈夫。私は構わない。やりたいことをやってほしいな。でも、私にとってはすごく大切なアルバムなので、みんなにも真剣に受け止めてもらいたいと思っているの。そして、このアルバムはみんなの為のものだと伝えたい。私たちはもうちょっと努力をしなければ。お互いに思いやりを持たなければ。でもそんなことは、みんなすでに知っているよね。だから言う必要はないと思うけど、このアルバムが人々に光をもたらしてくれたらって願っている」と語っています。

Photo by Wanda Martin

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